オタク大学生の日記

愚痴の置き場(あと色々実験したりする場)

劇場版の感想

劇場版です  

散々引っ張りましたが、遂に劇場版の感想です。
つい先日も2回目を観に行きました。映画館は鬼滅を観に来ている人でいっぱいでしたが、
そんなのお構いなしにヴァイオレット・エヴァーガーデンを観に行ってきましたよ。

序盤も序盤で泣く

開始後3つ目くらいのデイジーのセリフが一回目でした。まず10話で
デイジーの祖母であるアンのセリフで「いま私と一緒にいて」というのがあります。
でもってデイジーはあまり一緒にいられなかった母親に対して祖母はもっと一緒にいて
欲しかったんじゃないかということを言います。

アン自身がどう思っていたかの描写が無いのでただの妄想どまりですが、
相手がどう思っているかを知らないまま一緒にいて欲しいとわがままを言ってしまった後、
手紙によってどんな思いを抱えていたのかを知ったからこそ余計に一緒にいて欲しいとは
言えなかったのかなとか考えてしまい、一泣きでした。

ちなみに2度目は例のごとく10話でもあったアンへの手紙のところでした。

二度目だろうと泣く

二度目だしジーンと来るくらいかなとか思っていたんですが、ヴァイオレットが
少佐を探すところから少佐の家の前から走っていくシーンとユリスが思いを伝えるシーンは
やっぱり耐えられませんでした。泣く部分のベクトルが違うシーンではありますが、
どちらも辛いシーンではあるのかなと思います。

この辺はわざわざ語るでもないシーンなのでこの辺にしておきます。

2周してからだと余計に....

何のことかというと株を爆上げした大佐のことです。自分は本編の時点で(ry
まずヴァイオレット相手だとなんか困っているというかなんというかで、
本編での嫌味っぽい部分のかけらもなくなっています。断髪後のルークが頭に浮かびました、はい。

おまけに中佐に対しては皮肉っぽいことをまだ言ってしまっていますが、ヴァイオレットには
ただの一度もそんなことを言おうとすらしていません。近い思いを抱いているのですから当然と
言えば当然ですが。

そして少佐と話すシーンで麻袋に~というブラックジョークかな?と思えなくもないセリフを
放っていて、なんかヴァイオレットのことをすごく大切に思うようになってる気がしました。

終わり

思いを語りたいシーンはそれこそ全編通してまだまだあるんですが、自分には文章力と語彙が
ないため適当なところで区切りをつけようと思います。正直サムズアップやら、電気の普及に
よる変化、主題歌やエンディングの曲等々...短い間で色んな思いが自分の中で生まれました。

それと先月自分にとって大きな変化があり、そのことについて
自分でもよくわからないままだったんですが、
少しだけ整理をつけられたのかなとか思ったりしています。
まさしく近いからこそ 伝えるのが難しいことだったんですが、どっかで行こうと思ってます。

最後に2つほど

1つはパンフレットの監督のイラストで劇場版まで観てよかったなってなったこと
もう1つは来週月曜に原作の通販の受付が再開するらしいので自分も含め、買おうね!(ダイマ)

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