オタク大学生の日記

愚痴の置き場(あと色々実験したりする場)

感想の続きのやつ

12話

あまりにも適当に書きすぎたので今回は少しだけ体裁を整えようと思います。

12話はディートフリート大佐のシーンから始まるのですが、早速嫌味を
言ってきます。まああんなことをされたらああも言いたくなりますよね。
とはいえ嫌味ひとつで済ませてちゃんと仕事しますからね。好き

一方11話のラストでエイダンの両親と恋人に手紙を届けた後、
ヴァイオレットはそのままライデンに帰るのではなく調印式に向かう列車の
ある場所に向かってます。戦争に関わりそうなこととはいえ誰に言われるでもなく
自分の意志で向かっているところに成長とは違う気もしますが、
ある種の変化のようなものを感じました。

そしてカトレア達がそこへ船で向かっている途中、再び大佐が登場し再び嫌味を
飛ばしてきましたね。ほんとぶれないですね。
あと巷でそこそこ噂になってそうなのにヴァイオレットの手紙について知らず、
終盤まで憎しみのような感情を持ってるのがどうしてもなんだかなって感じです。

もしこの話の前までにヴァイオレットの手紙を読んだりしてたらどうなってたんだろうなと
考えたんですが、なんか余計に冷たくあたりそうな気もしますね。あれ、大佐...?

その後大佐はヴァイオレットが自分のことをただの道具として考えているわけでは
無いことを少しずつ思い知らされていき、ヴァイオレットの命の危機を救った後
自身の感情をヴァイオレットにぶつけていくわけです。

今まで散々遠回しに言ってきたことをここで直接言葉にしているのを見て色んな
ことを考えましたね。例えば本当に弟のことを大事に思っていたこととか、
ヴァイオレットにお前のせいで死んだと言いつつそもそもは自分が少佐に
ヴァイオレットを与えていたってこととか、その他勝手な妄想ではありますが
色んなことが浮かびます。

そしてそのうえでヴァイオレットはそれでも生きろと命じられた、自分も少佐を
守りたかったと伝えここで2人ともただただ少佐のことを同じように思っていたんだと
知ることになるわけです。これは新しい可能性が生まれても仕方ないですね。
劇場版とかちょっと不安になりますわ。パンフレットを読むと声優さんも同じだったぽいです。
ディーヴァイ....

13話

12話の部分で微妙に触れてはいますがメインではないのでセーフ。
13話では遂にヴァイオレットが自分のために手紙を書くことになるもののなかなか書けずに
悩んでいました。そんな中であの大佐が自らヴァイオレットを呼び出して自分の母親に
会わせるわけです。しかも態度がなんか柔らかくなってるんですよね。

さらにですよ、昨日まで忙しかったのに休日に自分が呼び出したことを申し訳ないとか....
劇場版を待たずして株は爆上がりしました。あと描かれ方の問題でしかないですが、
ヴァイオレット以外の女性キャラよりもオジサンたちの方が好きになっちゃいますね。

続いてヴァイオレットと少佐と大佐の母親が話すシーンなんですが 母親の方からブローチについて瞳と同じ色だと、美しいと伝えたところから
もうダメそうだったんですが畳みかけるように、諦めることなんてできやしない、
思い出すたびにつらくても思って生きていく、だって今でも愛しているからと.....

殺しに来てるんですかね?

最後に少佐への手紙の内容をヴァイオレットのモノローグ的なもので知ることに
なりますが、愛してるも少しは分かるようになったというのがもう、なんかね。
なんて表現したらいいんでしょうね。語彙のないオタク的に言うと尊い

劇場版ではその言葉が使われるシーンがシーンなせいで素直にいいセリフとして
受け止められない自分もいます。おのれギルベルト少佐....一生ヴァイオレットと
幸せに暮らして老衰で安らかに眠れ。

多分明日か明後日にもう一回映画を観て映画の感想を垂れ流します。