オタク大学生の日記

愚痴の置き場(あと色々実験したりする場)

スタァライトに狂った話

周回遅れ感をめっちゃ感じますがこの度遂に劇場版少女歌劇レヴュースタァライト

映画館で観てきました。そしてその流れでスタァライトのオケコンにも参加しました。

映画の終わり方のおかげかもしれませんが、ここまで満足感を覚えたのは久々な

気がします。

 

劇場版の感想とか

まず劇場版を観た感想ですが、個人的にこれは映画館で観ないと良さが減ってしまうの

かなと思う作品でした。2時間近く集中して観る必要があるということを含めて。

 

細かい描写を無視すれば内容としては非常に簡潔に表せるものであり、言い方があれ

ですが割とありがちなストーリーではあったのかなと思います。もちろん、そんな単純

な作品でないことは百も承知です。

 

自分は深く考えずに作品に触れるので考察とかそういったことは全くと言って

いいほどしないタイプです。なのでレビューの観客=視聴者的なこともぶっちゃけ

TL等で見かけたから理解が早まった側の人間でした。視聴者にとっても卒業が

のしかかってくるのは分からんて。

 

そして何より情緒を滅茶苦茶にしてきたのは散々登場人物たちの感情のぶつけあいや

ド派手な演出を見せられた後の主題歌&エンドロールです。映画館の音響で聴くから

なのか、劇場版特有の集大成感があるからなのかエンドロールで流れる曲に弱い自分

ですが今回も例に漏れず好きになりました。

 

そして各メンバーの卒業後の姿が少しだけ描かれ皆次の舞台に進んでいることを

ちゃんと教えてくれます。しかも一言セリフを添えて。そういうのに弱いんだわ。

とりあえずここ数日はだいぶ1曲だけをヘビロテする変な人になりました。

オケコンの感想とか

映画を観終わるまではぶっちゃけオケコンに参加しようとは微塵も思ってませんでした。

ぶっちゃけ日程ギリギリだしどうせ今からじゃチケット取れんやろという認識だったので、

まあ調べるだけしとくかと軽い気持ちでサイトを見に行ったらなんとまだチケットが

取れるではありませんか。

 

そんなこんなでパンフレット等のグッズも買いつつ、オケコンの夜の部にノリと勢いで

参加することにしました。肝心なオケコンの感想ですが主に次の3つが印象に残ったことです。

 

1. 映画で聴いたものよりも迫力のある歌唱

2. 照明やスモーク等の演奏以外の演出

3. 最後の方の歌全般

 

1はななとまひるの歌がなんか映画で聴いた時よりもより恐ろしさというか圧倒される

ような感じで、これを生で聴けたのは今思えばとても貴重な経験をしたのではないかと

感じます。

 

2については映画のシーンに合わせてさまざまな演出がなされていて、Twitterでも呟いて

たんですが、ただ演奏や歌唱を聴くよりもずっと作品を感じることができたのかなと思いました。

ラストの方の照明とかなんかもう映画以上に映画を観てる気がしてました(?)

 

3つめはぶっちゃけ生で聴けるだけで満足感たっぷりだったんですが、スーパースタァ

スペクタクルの後間を空けずに私たちはもう舞台の上に入っていったので少しの間自分の中で

感情の整理が追い付いていないような状態になっていました。

 

ただ最初の華恋のパートが終わった後からのパートで会場にいる全員で歌詞の通りリズムに

合わせて手を叩くところで何度目か分からないですが、参加してよかったと思う経験が出来ました。

また九九組全員が楽しそうに歌っているのも非常に良かった....

 

総括

ニジガク以上のスピードで作品が好きになったわけですが、劇場版のテーマで卒業を扱って

いたりオケコンで大量のスタァライト成分を味わったからか満足している自分がいます。

まあPixivでイラストとかを漁ったりはしてしまいますが。

 

どうやらamazon primeで舞台を観ることが出来るっぽいので観ようとは思っていますが、

作品への自分の感情が今まで少し違う気がしてなんかよく分からない感じです。

ひとまず好きなキャラクターや曲が増えたことを今は喜ぶことにします。

 

当時話題に上がったのかどうかは分からないですが、真矢の私はいつだって可愛いという

セリフが地味に好きです。というかあの強キャラ感がもう好き。